2011/09/10



ただいまぁ


東京 暑いなぁ


屋久島 暑すぎず寒すぎず 気持ちよかった
林芙美子さんが「浮雲」という作品の中で「屋久島は月のうち、三十五日は雨」と表現するほど
雨が多いと言われていて、7年前に行ったときは毎日雨が降ったけど
今回は 最初の日にパラリと一瞬降っただけだった


今日 屋上から夕陽見て 屋久島でみんなで見た夕陽を想った
どこにいても夕陽もお月さんも見えるのに
なにかがちがうと感じるよ




旅の前に台風を心配していて
東京からそれてよかったね なんて話してたら
紀伊半島がえらいことになってしまった
朝京都に着いた
鴨川が濁流で荒れていた!!
ホエーと見てるとダーーーって大雨降って来た
六曜社でしゅくちゃんとモーニングして見送って
その次はささえさんとモーニングした
大阪に帰ったら大雨だった

阪急電車に乗って見下ろした淀川は今にも氾濫しそうなくらいあふれそうだった
わー 雨に濡れるー と思いながら
東京で雨に濡れないよう必死な心とはまったくちがった

お母さんと合流して正ちゃん(伯父)のお見舞いに行った
心筋梗塞で倒れた正ちゃんはまた倒れて今度は癌が見つかった
肺も肝臓も癌になってた
それでも明るい正ちゃんと笑い合ってるその後ろの窓に大雨が当たる
ときどき青空が見えるのにまた大雨が降って大阪も洪水警報止まなくて
夜 お母さんとふたりで1階で寝るか2階で寝るか 考えた
家の後ろはすぐ山
二人ならいいね となんか分からん確認をして2階の寝室で寝た
朝が来て
雨は止んでたけど 台風のニュースが心を痛める
想定外っていう自然災害が多いな


テレビの中の 荒れる山や川を見ながら
ざわざわする心のまま伊丹空港に向かった
飛んだ小さな飛行機 雲を抜けると青空
窓の下に広がる雲 雲 雲
雨 まだ降ってるのかなぁ と思いながら
いつの間にか夢の中
あと10分で屋久島空港です のアナウンスで起きた
台風のこと 自然のこと 
大好きな屋久島に久しぶりに会えること
空港で待っててくれてるであろうぼんちゃんのこと
東京のこと
日々のこと
たくさん浮かんで またちょっと寝た



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